病院長挨拶
晃和会谷口病院のホームページをご覧いただき有難うございます。
当院は昭和44年(1969)年の病院として運営を開始して以来、地域の皆様のご支援を受け共に歩んでまいりました。当初は急性期病床を持つ一般病院として出発し、和歌山県で最も早く人工透析療法を導入し地域の皆様に貢献してまいりました。
しかし、近年の大きな医療環境の変化に伴い、現在は長い実績のある透析療法と共に、最近社会的にニーズが増している療養介護型の慢性期病床を有する病院として生まれ変わり地域医療の一端を担っております。
平成30年5月、職員一同の念願でありました、老朽化した旧病院の東側に新たに建築した新病院への移転が完了しました。新病院は病棟、透析室を上層階に設置し、更に免震構造となっており来るべき災害にも耐えられるように配慮しております。このため、近隣の皆様の防災拠点としての役割も果たせるものと自負しております。
今後は新病院にて、更に地域の皆様に信頼され、地域に貢献できる病院を目指し職員一同が力を合わせ、よりよい医療サービスを提供できるように心も新たに努力していく所存でございます。
これからも皆様方のご支援、ご指導を宜しくお願い申し上げます。